M-1グランプリ2022で優勝を果たした実力派お笑いコンビ・ウェストランドの井口浩之さん。
そんな井口さんですが、実は大学時代はサッカー部で活躍していたのをご存知でしょうか?
今回は、井口さんの大学時代やサッカーへの想い、そしてM-1優勝までの道のりについて詳しく見ていきましょう。
ウェストランド井口は千葉商科大学出身

才能溢れる芸人として知られるウェストランド井口さん。
そんな井口さんですが、どのような大学生活を送っていたのでしょうか。
井口さんは2002年に千葉商科大学の商経学部経済学科に入学し、2006年に卒業しています。
大学進学の理由について、井口さんは「お笑い芸人を目指して上京するための口実」だったと公言しています。
しかし、大学生活では意外にも真面目な一面を見せていました。
井口さんは大学でサッカー部に所属し、3年生の時には副キャプテンを務めるほど熱心に活動していました。
4年間を通じて補欠だったにもかかわらず、1日も練習を休まなかったという逸話は、井口さんの努力家としての一面を垣間見せています。
大学時代の井口さんは、お笑いの活動は一切せず、学業とサッカーに専念していたようです。
このように、井口さんの大学生活は、将来の芸人としての成功に向けた重要な基盤を築く時期だったと言えるでしょう。
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ウェストランド井口のサッカーへの想い

サッカー選手としても活躍した井口さん。
そんな井口さんですが、サッカーへの想いはどれほど強いものだったのでしょうか。
井口さんのサッカーへの情熱は、小学4年生から大学4年生まで一貫してサッカー部に所属していたことからも伺えます。
大学時代はサッカー部の副キャプテンを務めるほどの熱心さで取り組んでいました。
しかし、4年間を通じて補欠だったという事実は、井口さんの努力と挫折の両面を物語っています。
それでも、1日も練習を休まなかったという姿勢は、井口さんの情熱と根性を示しています。
興味深いことに、井口さんはサッカーの知識を活かし、ワールドカップ優勝国予想を3大会連続で的中させたり、toto3等に複数回当選したりするほどのサッカー通としても知られています。
このように、井口さんのサッカーへの想いは、プレイヤーとしてだけでなく、観戦者やファンとしても深く根付いているようです。
井口さんのサッカーへの情熱は、現在の芸人としての活動にも大きな影響を与えているのかもしれません。
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ウェストランド井口のM-1優勝までの道のり

M-1グランプリ2022で優勝を果たした井口さん。
そんな井口さんですが、芸人としてのキャリアはどのように積み重ねてきたのでしょうか。
井口さんは大学卒業後、1年間フリーターとして過ごした後、24歳でお笑い芸人を目指すことを決意しました。
2008年11月、高校の同級生だった河本太さんとお笑いコンビ「ウェストランド」を結成しました。
養成所には通わず、芸能事務所のオーディションを受けるという独自の道を選びました。
2011年にタイタンに正式所属し、本格的な芸人活動をスタートさせます。
ブレイクのきっかけとなったのは、2013年の「笑っていいとも!」隔週レギュラー起用でした。
その後、2012年から2014年まで3年連続で「THE MANZAI」認定漫才師に選出されるなど、着実に実力を認められていきました。
2012年から3年連続で「THE MANZAI」認定漫才師に選出される。
出典:お笑いナタリー
M-1グランプリでは、2018年に準決勝進出、2020年に初の決勝進出を果たします。
そして2022年、史上最多7,261組の頂点に立ち、ついにM-1グランプリ優勝を手にしました
井口さんの芸人としての道のりは、大学時代のサッカー部での経験同様、地道な努力と情熱の積み重ねだったと言えるでしょう。
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まとめ
ウェストランド井口さんは千葉商科大学出身で、サッカーへの情熱とM-1優勝までの長い道のりを経験してきました。
大学時代はサッカー部で副キャプテンを務め、卒業後は芸人として着実にキャリアを積み重ねてきました。
サッカーへの情熱は現在も続いており、その経験が芸人としての活動にも活かされているようです。
M-1優勝までの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、井口さんの努力と根性が実を結んだ結果と言えるでしょう。
今後も井口さんの活躍から目が離せません。さらなる高みを目指す井口さんの姿に、私たちは勇気づけられ、応援し続けたいと思います。
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