トヨタ自動車所属のジャーナリストとして精力的に活動する富川悠太さん。
そんな富川悠太さんですが、ラリードライバーとしても活動しているのでしょうか。
結論から言うと、富川悠太さんは本職のラリードライバーではなく、トヨタの企画でラリーに挑戦しているコ・ドライバーという立ち位置です。
富川悠太さんは現在、トヨタ自動車所属のジャーナリスト兼キャスターとして「トヨタイムズニュース」などでトヨタの情報を伝えています。
その活動の一環で、TOYOTA GAZOO Racingが行う「ラリーチャレンジ」企画に参加しています。
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんがドライバー、富川悠太さんがコ・ドライバー(助手席で指示を出す役)としてラリーイベントに出場しています。
2024年12月1日の「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge in 豊田」でコ・ドライバーとしてラリーに出場したことが報じられています。
また、富川悠太さんは「ラリーチャレンジ八ヶ岳茅野」イベントでコドライバーとして初参戦したことや、「JAFオートテストチャレンジ」にも参加歴があることが確認されています。
専門のレースドライバーではなく、ラリーやジムカーナ形式のイベントでアマチュアとして楽しみながら競技経験を積んでいる様子です。
富川悠太さんは、職業はラリードライバーではないものの、トヨタの企画でラリーに実際に出場しているコ・ドライバー兼ラリーアンバサダー的な存在と言えるでしょう。
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富川悠太の出身や生い立ち

ジャーナリストとして多方面で活躍する富川悠太さん。
そんな富川悠太さんですが、出身や生い立ちはどのようなものなのでしょうか。
富川悠太さんは1976年9月3日生まれ、愛知県名古屋市出身です。
高校は東京都立国立高等学校を卒業しています。
国立高校は偏差値が非常に高い進学校として知られる都立高です。
大学は横浜国立大学教育学部小学校教員養成課程体育専攻へ進学しました。
小学校教員免許や中高の保健体育の教員免許を取得しています。

富川悠太さんの子どもの頃の夢はプロ野球選手で、高校では野球部に所属し、副主将でショートを守っていました。
大学時代も体育を専攻し、母校・国立高校野球部の助監督を務めるなど、ずっとスポーツと縁のある学生生活を送っていたと紹介されています。
富川悠太さんの出身や生い立ちは、名古屋市出身で国立高校から横浜国立大学へ進学し、スポーツに打ち込む学生時代を過ごしていたようでした。
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富川悠太の経歴

スポーツに打ち込む学生時代を過ごした富川悠太さん。
そんな富川悠太さんですが、これまでどのような経歴を歩んできたのでしょうか。
富川悠太さんは1999年4月にテレビ朝日に入社しました。
アナウンサーとして「やじうまワイド」や報道・情報番組のリポーターとして「スーパーJチャンネル」などで現場取材を担当しました。
事件・事故・災害・政治などの現場を飛び回る”移動距離ナンバーワン”リポーターとも報じられていました。
2016年4月には「報道ステーション」のメインキャスターに就任し、古舘伊知郎さんの後任として平日メインを担当しました。

2020年4月、新型コロナウイルス感染が判明し、療養のため「報道ステーション」を一時離脱しました。
その後、同年6月4日放送から番組に復帰し、木・金曜キャスターと月から水のフィールドリポーターという形で出演しました。
2022年3月末でテレビ朝日を退社し、23年間の在籍と6年間の「報道ステーション」メインキャスターを卒業しました。
退社後は公式サイトを立ち上げ、トヨタ自動車所属のジャーナリストとして活動を開始しました。
トヨタのオウンドメディア「トヨタイムズニュース」でキャスター・リポーターを務めています。
現在もメディア露出は継続しており、ラジオ出演やインスタ投稿がたびたび取り上げられています。
富川悠太さんの経歴は、1999年にテレビ朝日に入社し、報道ステーションのメインキャスターを経て、2022年に退社後はトヨタ自動車所属のジャーナリストとして活動しているようでした。
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まとめ
今回は、富川悠太さんのラリー活動や出身、生い立ち、経歴についてご紹介しました。
富川悠太さんは本職のラリードライバーではなく、トヨタの企画でコ・ドライバーとしてラリーに挑戦しています。
愛知県名古屋市出身で、国立高校から横浜国立大学へ進学し、スポーツに打ち込む学生時代を過ごしました。
1999年にテレビ朝日に入社し、報道ステーションのメインキャスターを務めた後、2022年に退社してトヨタ自動車所属のジャーナリストとして活動しています。
今後も富川悠太さんの活躍に注目していきたいですね。

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