青山学院大学陸上競技部を箱根駅伝優勝へと導いた名将、原晋さん。
そんな原晋さんですが、奥様の職業や経歴、そして二人の馴れ初めについて気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、原晋さんの奥様である原美穂さんの職業や経歴、そして二人の馴れ初めエピソードについてご紹介します。
それでは早速本題に入っていきましょう。
原晋の嫁の職業
陸上界の名将として知られる原晋さんの奥様。
そんな原美穂さんですが、現在どのような職業に就いているのでしょうか。
原美穂さんの現在の職業は、青山学院大学陸上競技部の町田寮寮母です。
2004年から寮母として活躍し、選手たちの生活面や食事面をサポートする重要な役割を担っています。
寮母として、原美穂さんは選手たちの食事管理や生活リズムの調整、精神面のケアなど、多岐にわたる支援を行っています。
その献身的なサポートは、青山学院大学陸上競技部の成功に大きく貢献していると言われています。
原晋さんの嫁の職業は、まさに夫の仕事を支える重要なポジションだったのです。
原晋の嫁の経歴
青学陸上部を支える寮母として活躍する原美穂さん。
そんな原美穂さんですが、寮母になる前はどのような経歴をお持ちだったのでしょうか。
原美穂さんは1967年生まれの広島県広島市出身です。
大学卒業後、原美穂さんは証券会社に新卒入社し、営業職として勤務していました。
結婚後は広島で専業主婦として生活し、中国電力で働く原晋さんとともに家庭を築きました。
その後、2004年に原晋さんが青山学院大学陸上競技部の監督に就任したのを機に、原美穂さんも寮母として転職しました。
以来、駅伝選手たちを支え続け、「カリスマ寮母」と呼ばれる存在にまでなっています。
原晋さんの嫁の経歴は、証券会社員から専業主婦を経て、現在は青学陸上部を支える重要な存在となっていたのです。
原晋と嫁の馴れ初めエピソード
青学陸上部の躍進を支える原晋さんと原美穂さん。
そんな二人ですが、どのようなエピソードで出会い、結婚に至ったのでしょうか。
原晋さんと原美穂さんの出会いは、1990年代の「船上パーティー」でした。
しかし、二人の馴れ初めには、さらにユニークなエピソードがあります。
原晋さんが友人女性を口説く目的で電話した際、留守番をしていた原美穂さんと1時間以上勘違いしたまま会話し、そのまま意気投合してデートに発展したのです。
間違い電話からの超スピード婚
出典：日刊スポーツ
初対面のデートでは、原美穂さんが「今日は見合いがある」と30分で帰宅したというエピソードも語られています。
その後、数回のやりとりを通じて意識し合うようになり、1995年に結婚しました。
原晋さんと嫁の馴れ初めエピソードは、偶然と勘違いが重なった運命的な出会いだったのです。
原晋と嫁の運命の出会い
ユニークな馴れ初めエピソードを持つ原晋さんと原美穂さん。
そんな二人の出会いは、まさに運命的なものだったのでしょうか。
原晋さんと原美穂さんの出会いは、まさに運命的な偶然の連続でした。
原晋さんが別の女性を狙って電話をかけたところ、たまたまその友人宅で留守番をしていた原美穂さんが電話に出たのです。
人違いに気づかず1時間も談笑した後、原美穂さんが間違いを指摘すると、原晋さんは「今度会わない？」とターゲットを原美穂さんに変更しました。
この偶然の出会いがきっかけとなり、二人は交際を始め、わずか3〜4ヶ月という短期間で結婚に至りました。
原晋さんは後に「奥さんがいなかったら今の青学大はない」と語り、原美穂さんとの出会いが自身の人生を大きく変えたことを認めています。
原晋さんと嫁の運命の出会いは、偶然が重なった奇跡的なものだったのです。
まとめ
原晋さんの奥様である原美穂さんは、現在青山学院大学陸上競技部の町田寮寮母として活躍しています。
証券会社勤務や専業主婦を経て、2004年から寮母として選手たちをサポートしています。
二人の馴れ初めは、偶然の電話から始まった運命的な出会いでした。
この出会いが、青学陸上部の躍進と、二人の人生を大きく変えることになったのです。
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