世界的に注目を集める芸人、とにかく明るい安村さん。
そんな安村さんですが、子供の頃はどんな夢を持っていたのでしょうか。
今回は、安村さんの子供時代から野球少年時代を経て、GOT TALENTで大成功を収めるまでの軌跡をご紹介します。
安村さんの意外な一面や、努力の過程が明らかになりますので、ぜひ最後までお読みください。
それでは早速本題に入っていきましょう。
とにかく明るい安村の子供の頃の夢は?

世界を笑いで包む安村さん。
そんな安村さんですが、子供の頃はどんな夢を持っていたのでしょうか。
安村さんは北海道旭川市で生まれ育ちました。
町の電器店を営む家庭の三男として、三兄弟の末っ子でした。
幼少期の安村さんは、意外にも人見知りで落ち着きのない性格だったそうです。
やんちゃな一面もあり、自転車競走で骨折した経験もあるとか。
しかし、安村さんの子供時代は決して平坦ではありませんでした。
両親が離婚し、母親が家を出て父子家庭となったのです。
祖母が夕食を作りに来てくれたものの、その味付けに不満を抱くなど、複雑な家庭環境だったと語られています。
そんな中でも、安村さんは兄たちや近所の子たちと元気に遊んでいました。
家の前の畑で相撲や自転車レース、高いところからのジャンプなど、体を動かすことが大好きだったようです。
安村さんの子供の頃の夢は、当時の環境や性格から推測すると、おそらく「楽しく元気に生きること」だったのではないでしょうか。
(スポンサーリンク)
とにかく明るい安村の野球少年時代

スポーツ万能な安村さん。
そんな安村さんですが、野球少年時代はどのような経験をしたのでしょうか。
安村さんは小学校時代から野球に打ち込んでいました。
小学校では野球部に所属し、中学・高校でも硬式野球部で活躍しました。
中学時代は旭川市立忠和中学校に通い、高校は旭川実業高等学校に進学しています。
高校時代には、野球選手としての才能を開花させ、1999年の夏には甲子園出場を果たしました。
この経験は、安村さんの人生に大きな影響を与えたことでしょう。
野球を通じて培った努力と忍耐、そしてチームワークの精神は、後の芸人としての活動にも生かされているのかもしれません。
安村さんの野球少年時代は、厳しい練習と輝かしい成果に彩られていたようです。
(スポンサーリンク)
とにかく明るい安村のGOT TALENT決勝進出まで

世界を驚かせた安村さん。
そんな安村さんですが、GOT TALENT決勝進出までの道のりはどのようなものだったのでしょうか。
安村さんの芸人としてのキャリアは、中学生の時に始まりました。
幼馴染に誘われて文化祭で漫才を披露したことがきっかけで、芸人の道を志すようになったのです。
高校卒業後、大学には進学せず、幼馴染の栗山直人さんとお笑いコンビ「アームストロング」を2000年に結成しました。
しかし、コンビは2014年に解散。
一時は芸人を辞めることも考えましたが、妻の後押しで「とにかく明るい安村」としてピン芸人に転身しました。
2015年、「R-1ぐらんぷり」決勝進出時の「安心してください、はいてますよ」のネタで大ブレイクを果たします。
安心してください、穿いてますよ
出典:YOSHIMOTO
しかし、2016年の不倫報道で仕事が激減する時期もありました。
そんな低迷期を乗り越え、2023年にイギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演。
日本人初の決勝進出を果たし、世界的に話題となりました。
安村さんのGOT TALENT決勝進出までの道のりは、挫折と再起の連続でした。
(スポンサーリンク)
まとめ
とにかく明るい安村さんの子供の頃から世界的な活躍までの軌跡をご紹介しました。
複雑な家庭環境で育ちながらも、野球に打ち込んだ少年時代。
そして芸人としての転機と再起、国際的な舞台での成功。
安村さんの人生は、まさに努力と挑戦の連続でした。
これからも安村さんの活躍から目が離せません。世界中の人々を笑顔にする安村さんの今後の活動に、ますます期待が高まります。
コメント