お笑いコンビ「千鳥」のツッコミ担当として、数々のバラエティ番組で活躍している大悟さん。
そんな大悟さんですが、松本人志さんとの関係やエピソードが気になりますよね。
今回は、千鳥大悟さんと松本人志さんの関係について、コスプレ騒動や尊敬の理由を詳しく見ていきましょう。
千鳥大悟と松本人志の関係は?

お笑い界のレジェンドである松本人志さんに強い憧れを持つ大悟さん。
そんな大悟さんですが、松本人志さんとの関係はどのようなものなのでしょうか。
大悟さんは、松本人志さんの番組を見て芸人を志した「直系の憧れ」世代です。
初対面で楽屋あいさつに行った際、松本さんの圧倒的なオーラに「仏が座ってる」と感じたと証言しています。
その後も「調子どうや」「調子悪そうやな」という、芸人ならではのやり取りを交わしてきました。
(松本が)『調子どうや』って言って、『調子いいです』って返した。
出典:スポニチ
2024年以降、松本さんの活動休止を受けて、大悟さんはフジテレビ系トーク番組『人志松本の酒のツマミになる話』を引き継ぎました。
番組名も『酒のツマミになる話』として継続し、松本さんのイズムを残しつつMCを務めていました。
また、レギュラーが相次いで終わったどん底期には、松本さんと飲みに行き「今の大悟が50対50で拮抗する芸能人は?」と探りを入れたところ、松本さんの答えは「城咲仁さん」でした。
このショックが「これは頑張らんと!」と奮起のきっかけになったと明かしています。
千鳥大悟さんと松本人志さんの関係は、距離感はありつつも強い敬意を一貫して示す、憧れと尊敬を伴うものでした。
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コスプレ騒動と尊敬の理由!

松本人志さんの芸風に強く影響を受けてきた大悟さん。
そんな大悟さんですが、コスプレ騒動とはどのようなものだったのでしょうか。
2025年10月、大悟さんが松本人志さんのコスプレをしてテレビ番組『酒のツマミになる話』のMCを務めた回が、局側に問題視されました。
ハロウィーン特番での「松本人志コスプレ」が当日差し替えとなり、これに大悟さんが納得せず降板を申し出る事態となりました。
大悟さんは松本さんの復帰を願い、彼の後任として番組を盛り上げてきたため、この対応に強い不満を示しています。
この騒動を経て、番組は年内終了が報じられました。
一方で、大悟さんが松本人志さんを尊敬する理由は明確です。
大悟さんがツッコミの「決め」を敢えて張らず、力を抜く「抜き」に行くスタイルを取る理由は「ただの松ちゃん憧れ」だと告白しています。
松本さんの「どなり声を張り上げることなく、自然に面白さを表現するスタイル」を貫いてきたことに強く影響を受けました。
また、松本さんのボケの所作や「張らない」佇まいが、大悟さんの芸風の核になっていると公言しています。
さらに、どん底期に放たれた松本さんの一言が発奮材料となり、以降の飛躍につながったと語るほど、先輩としての「言葉の重み」を痛感しています。
コスプレ騒動は番組終了という結果になりましたが、大悟さんの松本人志さんへの尊敬は、創作や所作の影響源、言葉の重み、圧倒的なスターのオーラ、そして番組の系譜を受け継ぐ座長としての影響から来ているものでした。
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まとめ
今回は、千鳥大悟さんと松本人志さんの関係について見てきました。
大悟さんは松本さんの番組を見て芸人を志した「直系の憧れ」世代で、距離感はありつつも強い敬意を一貫して示してきました。
2025年10月のコスプレ騒動では、局側の対応に納得できず降板を申し出る事態となりましたが、これも松本さんへの強い思いの表れでした。
大悟さんが松本さんを尊敬する理由は、「張らない」自然なツッコミスタイル、言葉の重み、圧倒的なオーラ、そして番組の系譜を受け継ぐ影響にあります。
今後も、大悟さんの活躍と松本さんとの関係に注目していきたいですね。

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