日本のヒップホップシーンを席巻するCREEPY NUTSのDJ松永さんとR-指定さん。
そんな二人ですが、どのような生い立ちを経てグループを結成したのでしょうか。
今回は、CREEPY NUTSの二人が辿った道のりについて詳しく見ていきましょう。
CREEPY NUTSの生い立ち

個性豊かなラップとDJスキルで人気を集めるCREEPY NUTSのDJ松永さんとR-指定さん。
そんな二人ですが、それぞれどのような生い立ちだったのでしょうか。
DJ松永さん
1990年8月23日生まれ、新潟県長岡市出身です。
小学1年生から高校1年生までサッカー少年でしたが、レギュラーになれず挫折を経験します。
中学2年生でヒップホップと出会い、その魅力に取り憑かれました。
高校2年生でDJ活動に専念するため中退を決意し、本格的にDJの道を歩み始めます。
R-指定さん
1991年9月10日生まれ、大阪府堺市出身です。
11歳の頃、なか卯で流れていたSOUL’d OUTの曲をきっかけにヒップホップに出会います。
中学2年生からリリック(歌詞)を書き始め、高校2年生頃から梅田サイファーの活動に参加し、ラッパーとしてのキャリアをスタートさせました。
DJ松永さんとR-指定さんの生い立ちは、それぞれ新潟と大阪という異なる地域で、ヒップホップとの出会いを経て音楽の道を歩み始めたようでした。
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CREEPY NUTSのグループ結成まで

独自のスタイルで注目を集めるCREEPY NUTSのDJ松永さんとR-指定さん。
そんな二人ですが、どのようにしてグループを結成したのでしょうか。
二人の出会いは2010年頃、18歳(R-指定さん)と19歳(DJ松永さん)の時に大阪で開催されたイベントでした。
当時R-指定さんが組んでいた「コッペパン」というユニットの相方KOPERUさんが開いた、全国の同世代のラッパーやDJを集めたイベントが出会いの場となりました。
イベントには怖そうな人が多く、同じようにビビっていた二人は意気投合したそうです。
その後、SNSでもつながりを深めていきました。
2013年、「本当に友達の延長線上で」自然な流れでCreepy Nutsを結成しました。
DJ松永さんとR-指定さんのグループ結成までの道のりは、偶然の出会いから始まり、友情を深めながら自然な流れで形成されていったようでした。
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CREEPY NUTS異色の2人が辿った道とは?

独自のスタイルと圧倒的な実力で日本のヒップホップシーンを牽引するCREEPY NUTSのDJ松永さんとR-指定さん。
そんな二人ですが、それぞれどのような道を歩んできたのでしょうか。
DJ松永さん
高校中退後、21歳で東京へ上京しました。
バイトをしながら下積み生活を送り、DJ活動は数ヶ月に1度、ノーギャラのイベント参加がメインでした。
2019年、DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019で優勝し世界一のDJとなりました。
R-指定さん
高校卒業後、桃山学院大学法学部に進学しますが、音楽に時間を使いすぎて学費を払えず除籍となりました。
UMB(ULTIMATE MC BATTLE)大阪大会5連覇、全国大会3連覇(2012-2014年)を達成し、実力派ラッパーとして名を馳せました。
「UMB GRAND CHAMPIONSHIP」前人未到の3連覇
出典:JOYSOUND
DJ松永さんとR-指定さんが辿った道は、それぞれの分野で頂点を極めながら、最終的にCREEPY NUTSとして出会い、共に歩んでいくという異色の経歴だったようです。
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まとめ
CREEPY NUTSのDJ松永さんとR-指定さんは、異なる地域で生まれ育ち、それぞれの道でヒップホップと出会い、技術を磨いてきました。
偶然の出会いから友情を深め、自然な流れでグループを結成し、今や日本を代表するヒップホップユニットとなっています。
二人の異なる背景と才能が融合することで、独自のスタイルと圧倒的な実力を持つCREEPY NUTSが誕生したのです。
これからも彼らの活躍から目が離せません。
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